
日本代表FW伊東純也は今夏移籍が噂されたものの、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のKRCヘンク残留を明言している。しかし、チェルシーから伊東純也のライバルとなり得る選手が加入するようだ。22日、ベルギーメディア『Votebal』が報じている。
現在28歳の伊東純也は、ベルギー国内の強豪であるクラブ・ブルージュをはじめ複数クラブから関心を寄せられていると伝えられていた。しかし、同選手はヘンクの一員として2021/22シーズンを迎えると、今月14日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第4節・OHルーヴェン戦でゴール。本人は試合後のメディアインタビューで今夏残留を断言していた。
その中、ヘンクはチェルシーが保有権を持つFWアイク・ウグボを完全移籍により獲得することがほぼ確実になった模様。現在22歳のウグボはチェルシーの下部組織出身であり、これまで5度のレンタル移籍を経験している。また、昨夏にはベルギー1部のサークル・ブルッヘへ1年レンタルにより加入。昨季はリーグ戦で32試合に先発出場して16ゴールをマークするなど、本来のパフォーマンスを発揮していた。
同選手はチェルシーとの契約を来年6月まで残す中、ヘンクとリーグアン(フランス1部)のオリンピック・マルセイユが争奪戦を繰り広げていた。しかし、ヘンクは今月22日までに移籍金500万ポンド(約7億5000万円)を支払うことでチェルシーと合意。ウグボ本人は今週にもメディカルチェックを受けるとのことだ。
なお、伊東純也は一瞬で相手を抜き去るドリブルスピードを武器に 柏レイソルで ブレイクすると、2019年1月にKRCヘンクへ買い取りオプション付きのレンタルで加入。海外挑戦1年目にして公式戦12試合で先発出場してレギュラーに定着すると、2019/20シーズンは右サイドを主戦場にほぼ全試合で先発メンバーに名を連ねていた。同選手は昨年3月にヘンクへの完全移籍を果たすと、昨季は公式戦42試合に出場して12ゴール16アシストをあげていた。
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