明治安田生命J1リーグの浦和レッズは23日夜、スーペルリーガ(デンマーク1部)のミッティランから完全移籍により加入した元デンマーク代表DFアレクサンダー・ショルツの来日を公式発表している。
ショルツは、2018年夏にジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)の強豪クラブ・ブルージュからミッティランへ完全移籍により加入。移籍1年目から公式戦33試合に先発出場し、センターバックのレギュラーに定着すると、2019/20シーズンはリーグ優勝に大きく貢献。そして2020/21シーズンはUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージやリーグ戦等のほぼ全試合で先発メンバーに名を連ねたほか、2桁得点をあげている。
その中、同選手はミッティランとの契約を2023年6月まで残していたが、浦和レッズからのオファーに前向きな姿勢を見せると、5月31日にスーペルリーガ(デンマーク1部)のミッティランから浦和レッズへ移籍することが正式決定していた。
また、先日にはショルツに対するサポーター向けの質問企画が行われ、21日には本人が質問に回答する動画がクラブ公式YouTubeチャンネルで公開されていたが、そこからわずか2日後の来日にサポーターからは歓喜のコメントが数多く寄せられている。
ショルツは自身のインスタグラムアカウントで来日したことについて「日本へこれてうれしいです。So happy to arrive in Japan」とコメントを残している。
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