明治安田生命J1リーグのFC東京でプレーした過去をもつFW原大智は、プルヴァHNL（クロアチア1部）のNKイストラからラ・リーガ（スペイン1部）のデポルティーボ・アラベスへ完全移籍しているが、18日に開催予定のトレーニングマッチを欠場することが確実となっているようだ。17日、スペインメディア『noticias de Alava』が報じている。
現在22歳の原大智は、今年2月にFC東京からNKイストラへ完全移籍により加入。すぐにレギュラーに定着すると、公式戦17試合に先発出場して8ゴール3アシストをマーク。先月末にアラベスへの完全移籍が公式発表されている。
同選手は今月8日にアラベスの入団会見に出席し、プレシーズントレーニングに合流していた。しかし、14日に行われたSDログロニェスとのトレーニングマッチを欠場。そして18日に行われるSDアモレビエタ戦でも欠場することも確定。『noticias de Alava』は原大智が法的な問題の解決にむけて一時帰国したと伝えている。
なお、アラベスは今月下旬から来月はじめにかけてレアル・ソシエダやエルチェとの練習試合を控えており、来月15日にラ・リーガ開幕節のレアル・マドリード戦に臨む。
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