明治安田生命J1リーグの徳島ヴォルティスは12日、今季から指揮を執っているダニエル・ポヤトス監督がスペインへ一時帰国したことを公式発表している。
ポヤトスは昨季終了後にリカルド・ロドリゲスの後任として徳島ヴォルティスの指揮官に就任。しかし、新型コロナウイルス感染拡大を受けて日本政府が入国規制を強化したことにより、J1リーグ開幕から数試合は指揮を執れず、しばらくリモートで指導を行っていた。
同監督は今年4月中旬にチームへ合流。ただ、チームはリーグ戦で勝ち点を積み重ねることができず、インターナショナルマッチウィーク終了後はリーグ戦3連敗を喫していた。
その中、徳島ヴォルティスはポヤトス監督が家族の事情により12日に帰国したことを発表。18日に再来日を予定しているが、2週間の待機期間を経て合流することになっている。
なお、徳島ヴォルティスは11日に行われたJ1リーグ第22節・清水エスパルス戦を2-2のドローで終えて中断期間に突入。8月9日に開催予定のJ1リーグ第23節・ガンバ大阪戦に備えてトレーニングを積んでいる。
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