マンチェスター・ユナイテッドは1日、ボルシア・ドルトムントからイングランド代表MFジェイドン・サンチョを完全移籍で加入することで原則合意に至ったことを発表した。
なお、メディカルチェック完了後に正式契約を結ぶこととなり、ユーロ2020終了後に行われるという。
2019年夏からサンチョに関心を寄せていたユナイテッドは昨夏に獲得を試みるも、ドルトムント側が高額な移籍金を要求したことから交渉は破談。今夏も2度のオファーを拒否されてが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金8500万ユーロ(約112億4000万円)+ボーナスでサンチョ獲得に漕ぎ着けた。
マンチェスター・シティ下部組織出身のサンチョは、2017年に夏にドルトムントへ加入。抜群のスピードを生かしたドリブルを武器に在籍4年間で公式戦通算137試合に出場して50ゴール64アシストの成績を記録していた。
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