アーセナルは25日、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーと2026年6月30日まで契約延長したことを発表した。
2019年夏にセルティックからアーセナルに加入したティアニー。加入初年度は負傷に苦しみ公式戦25試合の出場にとどまったものの、今季は公式戦38試合に出場して推進力のあるドリブルや精度の高いクロスを武器に2ゴール5アシストの成績を収めていた。
アーセナルと新契約を結んだティアニーはクラブ公式サイトを通じて「素晴らしい気分」と喜び、「まず、監督が僕のところへ来て『契約を延長してほしい。君がやってきたことにとても満足している』と言われたんだ。僕は一生懸命プレーしてきたから聞いた時はとても嬉しかった。最初のシーズンはケガとコロナで苦労したが、昨季はとても調子が良かった。クラブも素晴らしい対応をしてくれたから契約延長ができて嬉しい。本当に嬉しいよ」とコメントを残している。
また、ミケル・アルテタ監督は「これは今の我々に取って素晴らしいニュースだ。クラブの監督として、またコーチングスタッフなど全スタッフを代表していうと、ティアニーと一緒にプレーできることはとても嬉しい、彼のクオリティ、エネルギー、コミットメント、プロフェッショナルさは試合の時だけでなく、毎日のトレーニングでも常に高いレベルにある」と契約延長を喜んだ。
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