明治安田生命J1リーグのFC東京は24日、J2リーグのブラウブリッツ秋田からDF鈴木準弥を獲得したと公式発表している。
鈴木準弥は昨年に藤枝MYFCからブラウブリッツ秋田へ完全移籍により加入。昨季はJ3リーグで33試合に出場し、クラブ史上初となるJ2リーグ昇格に貢献。今季もここまでリーグ戦で18試合に出場して1ゴールをあげていた。一方、FC東京はDF中村帆高など守備陣で負傷者を抱えていることもあり、鈴木準弥に白羽の矢を立てていた。
同選手はFC東京への加入について「ブラウブリッツ秋田から移籍することになりました鈴木準弥です。FC東京という素晴らしいクラブでプレーする機会を与えていただきとても嬉しく思っています。チームの勝利の為に全身全霊をささげます。FC東京に関わる全てのみなさまよろしくお願い致します!」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
また、ブラウブリッツ秋田退団については「この度、FC東京へ移籍することになりました。夏のタイミングでチームがなかなか勝てていない中ということもあり悩みましたが、J1のステージへの挑戦したい気持ちが強く、決断しました。この移籍はブラウブリッツ秋田があったからこそ実現しました。1年半という短い間でしたが、本当にありがとうございました」
「僕は秋田、ブラウブリッツ秋田が大好きです。移籍にあたって快く背中を押してくれたクラブの全ての皆様には感謝しかありません。J1の舞台で活躍し秋田の子供達の夢や希望となれるよう闘ってきます。是非秋田からも引き続き応援して頂けたらと思います。本当にありがとうございました!そして、これからもよろしくお願いします!」とサポーターにメッセージを送った。
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