チェルシーは5日、フランス代表FWオリビエ・ジルーと2022年6月30日まで契約延長したことを発表した。
同クラブが伝えるところによれば、今年4月にジルーとの契約に盛り込まれていた1年間の延長オプションを行使したようだ。
2018年1月にアーセナルにからチェルシーに加わり、在籍3年半で公式戦通算119試合に出場して39ゴール14アシストの数字を記録しているジルー。レギュラーは定着できていないが、今季もスーパーサブとして公式戦31試合で11ゴールの成績を残した。
スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチのバックアッパーを探すミランと2年契約で合意に至ったとも報じられていたジルーだが、一転して退団濃厚とされていたチェルシーに残留することになった。
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