明治安田生命J2リーグの松本山雅は3日、4月中旬に開催されたJ2リーグ第8節・ヴァンフォーレ甲府戦で負傷したDF篠原弘次郎が手術を受けたと公式発表している。
篠原弘次郎は昨季終了後にアビスパ福岡から松本山雅へ完全移籍により加入。今季は開幕節・レノファ山口戦から2試合は出番がなかったが、ホーム開幕ゲームの第3節・モンテディオ山形戦で後半途中から出場。そして第4節・ジェフユナイテッド市原・千葉戦から5試合連続で先発メンバーに名を連ねていたが、4月17日のヴァンフォーレ甲府戦で前半に負傷退場すると、病院で検査を受けた結果、左膝蓋腱炎と診断されていた。
クラブの発表によると、同選手は先月24日に松本市内の病院で負傷箇所の手術を実施している。また、離脱期間はおよそ4か月にわたる見込みとなっており、東京五輪開催による中断期間前での復帰は絶望的となった。
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