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レアル、モドリッチとの契約延長発表!3年前にバロンドール受賞

ルカ・モドリッチ 写真提供:Gettyimages

 レアル・マドリードは25日、クロアチア代表MFルカ・モドリッチと来年6月までの新契約締結を公式発表している。

 モドリッチは2012年夏にトッテナム・ホットスパーからレアル・マドリードへ完全移籍により加入。中盤に必要不可欠な戦力としてチームを支えると、UEFAチャンピオンズリーグ3連覇をはじめ数多くのタイトルをクラブにもたらしてきた。また、2018年に開催されたFIFAワールドカップ・ロシア大会ではクロアチア代表を準優勝に導くと、同年にフランスのサッカー雑誌『フランスフットボール』が主催するバロンドールを授賞していた。

 同選手は今季、チームが多くの負傷者を抱える中、公式戦43試合で先発出場。負傷により欠場試合数がわずか「2」となっており、35歳とベテランでありながらも依然として中盤に必要不可欠な存在であることを証明していた。

 モドリッチとレアル・マドリードの契約期間は今年6月までとなっていたが、クラブ首脳陣が同選手のパフォーマンスを高く評価。先月の時点で両者は1年間の契約延長で合意に達したと伝えられていたが、今シーズン終了直後での公式発表となっている。