
ミランはイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの後釜としてリールに所属するフランス人GKマイク・メニャンと個人合意に達したようだ。25日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』やフランス紙『レキップ』が伝えている。
ミランはドンナルンマとの契約延長にむけて交渉を行っているが、代理人を務めるミノ・ライオラ氏が年俸の引き上げ、契約期間の短縮、契約解除条項の設定など様々な要求を突き付けている模様。また、先月にはミランが年俸700万ユーロ(約9億円)+ボーナス100万ユーロ(約1億3000万円)による新契約のオファーを再度提示したものの却下されており、今夏退団の可能性がさらに高まっている。
その中、クラブ首脳陣はメニャンの獲得にむけて選手サイドとの交渉を開始すると、年俸300万ユーロ(約3億9000万円)の5年契約により個人合意に達したものとみられる。
なお、パリ・サンジェルマンの下部組織出身であるメニャンは、今季ここまで公式戦44試合の出場しており、うち20試合でクリーンシートを達成するなど鮮烈なパフォーマンスを披露している。
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