明治安田生命J2リーグのレノファ山口は22日、FW草野侑己が負傷離脱したことを公式発表している。
草野侑己は今季のJ2リーグ開幕節・松本山雅戦で先発出場を果たすと、渡邉晋新監督のもとでここまでリーグ戦8試合で先発起用されていたが、21日に行われた第9節・ギラヴァンツ北九州戦ではメンバー外となっていた。クラブの発表によると、同選手は検査の結果、右大腿二頭筋肉離れと診断された模様。また、離脱期間はおよそ4週間にわたるものとみられ、25日に控える第10節・京都サンガ戦をはじめ数試合の欠場が確実となっている。
なお、草野侑己は阪南大学をへて2019年に横浜FCへ入団。プロ2年目の昨季はJ1リーグで12試合に出場していたが、今冬にレノファ山口へ期限付き移籍により加入している。
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