チェルシーを指揮するトーマス・トゥヘル監督が、同クラブにおける無敗の新記録を樹立したようだ。
チェルシーは17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦のセカンドレグでアトレティコ・マドリードと対戦。試合34分にモロッコ代表MFハキム・ツィエクのゴールで先制に成功すると、後半アディショナルにはイタリア代表DFエメルソン・パルミエリが追加点を挙げ、2−0で勝利。2戦合計3−0でベスト8進出を果たした。
この結果、1月下旬にトゥヘル監督が就任して以降、チェルシーは9勝4分の13戦無敗。様々なデータ分析を行う『Opta(@OptaJoe)』によれば、就任から13戦無敗は同クラブの歴代指揮官で最長記録になったという。
なお、トゥヘル監督が就任してからチェルシーは13試合で11度のクリーンシートを達成しており、ここまでわずか2失点のみで、そのうちの1点はドイツ代表DFアントニオ・リュディガーのオウンゴール。もう1失点はサウサンプトンの日本代表MF南野拓実が決めたゴールのみとなっている。
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