スタッド・レンヌはレアル・マドリードとのコンタクトが報じられているフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガに対して新契約の準備を進めているようだ。25日、スペイン紙『アス』が報じている。
これまでカマビンガはレアルとのコンタクトが報じられており、ジネディーヌ・ジダン監督も同選手の獲得を熱望してきた。しかし、新型コロナウイルスによる財政的なダメージにより同クラブは一時的にカマビンガの獲得に関する交渉から撤退しているようだ。
そのためレンヌは同選手に対して新契約のオファーの準備を進めている模様。同クラブとカマビンガの現行契約は2022年までとなっており、契約満了に伴うフリーでの移籍を避けたいようだ。
また、同メディアによるとレンヌとカマビンガの契約延長に関する交渉は比較的スムーズに進行している模様。同選手はレンヌでの出場機会に満足しており、レアルへの移籍について焦りを見せていないようだ。しかし、両者が契約延長について合意へと至らなかった場合、レンヌはカマビンガを今夏の移籍市場で売却せざるを得なくなるようだ。
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