前ユベントス指揮官であるマウリツィオ・サッリ氏はオリンピック・マルセイユからのオファーを拒否したようだ。3日、『スカイスポーツ』が報じている。
マルセイユのアンドレ・ビラス・ボアス監督は、冬の移籍市場でのフロント陣主導の補強に対して不快感をあらわにし、辞任を提出したことを記者会見にて発表。その後、クラブ側も同監督を批判する形で解任を発表した。
この問題で混乱が続くマルセイユはビラス・ボアス監督の後任としてサッリ氏の招へいに動いていると報じられていたものの、同氏がシーズン途中に指揮官に就任することに否定的な姿勢を示したこともあり、この交渉は破綻となったようだ。
また、マルセイユはサッリ氏の他に昨年の12月にボルシア・ドルトムントを解任されたルシアン・ファブレ氏も新監督としてリストアップしている模様。はたして日本代表の長友佑都や酒井宏樹の新たな監督は誰になるのだろうか。
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