アタランタはシャフタール・ドネツクのウクライナ代表MFビクトル・コバレンコと正式に契約を結んだようだ。1日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。
トップ下を本職とするコバレンコは2013年にシャフタール・ドネツクの下部組織からトップチームへの昇格を果たすと、2015/16シーズン以降はリーグ戦で20試合以上に出場するなどコンスタントに出場機会を得ているが、今季は負傷離脱もありここまで公式戦11試合の出場にとどまっているが4ゴールをあげている。
また、コバレンコとシャフタールの契約は今シーズン限りとなっており、同メディアによると、シャフタールはこの移籍によって70万ユーロ(約8800万円)を得ることになるようだ。
ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との確執により今冬の移籍市場でセビージャへと移籍したアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ゴメスの後釜として注目を集めるコバレンコ。はたして同選手はサポーターからの期待に答えることができるのだろうか。
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