
明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖はケニア出身でカテゴリア・スペリオレ(アルバニア1部)のFKヴラズニアに所属するFWイスマエル・ドゥンガの獲得が決定的となったようだ。9日、ケニアメディア『XPooze』が伝えている。
ドゥンガは2011年に母国ケニアでプロキャリアをスタートさせると、2016年夏にギリシャのクラブに移籍。その後、一度フリーの身になったがザンビアのクラブを転々とし、2018年夏にアルバニアのKSルフテタリ・ジロカストラに加入。昨夏にFKヴラズニアの一員となると、今シーズンはここまで公式戦9試合に出場し5ゴールをあげていたが、昨年12月中旬以降はベンチ外の状況が続いていた。
その中、FKヴラズニアは同選手をサガン鳥栖に売却することでクラブ間合意に達した模様。またドゥンガとFKヴラズニアの契約期間は2021年6月まで残っているため、サガン鳥栖は移籍金として9万ドル(約940万円)を支払うものとみられる。
なお、Jリーグに所属しているアフリカ出身の選手として現在中東移籍の可能性が高まっている柏レイソルのFWマイケル・オルンガがおり、ケニア出身の同選手は昨シーズンのMVPに選出されている。また、今年1月に北海道コンサドーレ札幌がナイジェリア代表に選出された経験のあるFWガブリエル・オケチュクを獲得するなど、全体的にアフリカ出身の選手に対する評価が高まっている。サガン鳥栖がほぼ確実となっているドゥンガは果たしてJリーグで本来のパフォーマンスを発揮することができるのだろうか。
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