リバプールは1月の移籍市場に向けアヤックス・アムステルダムのオランダ代表DFペール・スクールスの獲得に興味を示しているようだ。29日、オランダメディア『VOETBALPRIMEUR』が報じている。
同メディアによるとリバプールは長期離脱が懸念されるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクやイングランド代表DFジョー・ゴメスの代役としてスクールスをリストアップしている模様。移籍金は3000万ユーロ(約37億円)程度ともみられている。
しかし、同メディアはスクールスの名前はリバプールの補強候補として挙げられているものの、同クラブの1月の移籍市場でのディフェンスラインの補強候補には複数の名前が挙げられており、今シーズン、アヤックスの主力として活躍を見せているスクールスの移籍の可能性は低いとみているようだ。
スクールスはオランダ出身の21歳。2017年にアヤックスへと加入すると、フォルトゥナ・シッタートでのレンタル移籍を経験。今シーズンは公式戦13試合に出場し、主力として活躍を見せている。
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