12日に行われたEURO2020予選プレーオフ、本戦初出場を目指す北マケドニア代表はジョージア代表と対戦。1-0でジョージア代表を下し、史上初の本戦出場を決めた。
この試合で決勝点を記録したのはジェノアの北マケドニア代表FWゴラン・パンデフ。これまでラツィオやインテル、ナポリで活躍した37歳のベテランフォワードは56分に左足で値千金の決勝点を記録した。
同選手は試合終了間際には目を赤らめ、終了後には両手で顔を覆い号泣した。これまでプロとして最前線で610試合以上を戦い抜いてきたパンデフ。2009/2010シーズンにはインテルのジョゼ・モウリーニョ監督の下でチャンピオンズリーグ優勝も経験した同選手だが、母国を史上初の本戦出場に導き、感極まったようだ。
なお、北マケドニア代表はEURO2020本戦ではグループCでオランダ代表、ウクライナ代表、オーストリア代表と対戦する。ここではパンデフのナポリ時代のベストシーンを振り返ろう。
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