ローマはオリンピック・リヨンのオランダ代表FWメンフィス・デバイの獲得に興味を示しているようだ。6日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。
デパイに関しては既にバルセロナがウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後釜として興味を示しており、交渉が進められている模様。しかし、リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長はローマからの関心も認めている。
同会長はデパイに関して「バルセロナはデパイに興味を示している唯一のクラブではない。ローマも興味を示している」とコメント。ローマはボスニアヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコやトルコ代表FWジェンギズ・ウンデルなどの去就が不透明となっている。そのためローマはナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの他に新たにデパイをリストアップしているようだ。
昨シーズンのチャンピオンズリーグで十分な存在感を発揮したデパイ。はたして来シーズンはどのクラブでプレーすることになるのだろうか。
コメントランキング