
ローマはイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニに対して契約の延長をオファーしているようだ。10日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が報じている。
ローマとペッレグリーニの契約は2022年までとなっており、契約延長が早急な課題となっている。また、現在ペッレグリーニには契約解除金として3000万ユーロ(約36億5000万円)が設定されており、ローマは今回の交渉でこの契約解除金の設定額も変更したいようだ。
しかし、ペッレグリーニに対してはパリ・サンジェルマンやボルシア・ドルトムント、インテルなどのビッグクラブが興味を示しており、ローマが同選手との契約延長に失敗した場合、契約解除金である36億5000万円での争奪戦が始まるようだ。
ローマのユースチーム出身のペッレグリーニは、2015年に一度、サッスオーロへと移籍したものの、2017年にローマへと復帰。今シーズンはこれまで公式戦24試合に出場し3ゴール11アシストを記録している。
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