RBライプツィヒは現在、ローマからレンタル移籍中のチェコ代表FWパトリック・シックの完全移籍での獲得に1800万ユーロ（約20億円）を提示したようだ。13日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
シックは昨年の9月にローマからライプツィヒに1年間のレンタルで移籍。移籍後は公式戦19試合で7ゴール3アシストを記録し、ライプツィヒファンからの人気を得ることにも成功した。
シックの買取オプションは2900万ユーロ（約33億円）となっているものの、ライプツィヒは新型コロナウイルスの影響もあり、ローマ側に対して1800万ユーロ（20億円への）値下げを要求しているようだ。
またローマはライプツィヒが今夏の移籍市場で移籍金を即時支払いする場合は2600万ユーロ（約30億円）への値下げを許可しているものの、ライプツィヒ側との移籍金の相違が交渉の争点となりそうだ。
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