パリ・サンジェルマンのイタリア代表MFマルコ・ベッラッティは自身とPSGのチームメイトについて、給与のためでなくチャンピオンズリーグでの優勝のためにプレーしているとコメントした。26日、インタビューの様子を英紙『デイリーメール』が伝えている。
ベッラッティは2012年にセリエBのペスカーラからPSGへと加入。当時、ピルロ2世と注目されていたベッラッティの獲得にはユベントスなどの国内クラブも興味を示していたものの、PSGへと引き抜かれた。
マルコ・ベッラッティ
「PSGでプレーしたがる選手は多くいるよ。PSGは世界で最高の8クラブには入るだろうね。
私たちは金のためにPSGでプレーしているという人もいるけれど、それは違うよ。もしそうならば中国に行ってるね。
もしサッカー選手がPSGでプレーすることを選ぶならば、それはその選手がPSGのチャンピオンズリーグ優勝というプロジェクトに賛同したということだ。この街では、チャンピオンズリーグで優勝することは他のクラブの5倍くらいの意味があるんだ。」
10代でセリエAでプレーすることなくPSGへと移籍したベッラッティ。今シーズンも公式戦33試合に出場するなど中心選手として活躍を見せている。はたしてベッラッティはPSGで悲願のCL優勝に貢献することができるのだろうか。
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