リーグ・アン パリ・サンジェルマン

べッラッティも人種差別に言及「試合を中止すべき」

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 パリ・サンジェルマン所属のイタリア代表MFマルコ・べッラッティは『Rai Sport』のインタビューに応じ、インテルに所属すベルギー代表FWロメル・ルカクに対する人種差別について言及した。

 べッラッティは、「試合を中止しなければならない。さもなければ私たちはどこにも行かないよ。それが難しいことだとはわかっているが、そうしなければいけないよ。じゃないとバカな4、5人がいつもそこにいるからね。ルカクのアピールは正しいよ。すべての年代のロールモデルになれるかは、私たち選手にかかってるんだ。私たちは大きな影響力を持っている。それを私たちが始めることができればいいね」とファンと選手のあり方について自身の見解を示した。

 また、PSGにインテルからアルゼンチン人FWマウロ・イカルディが加入したことに対しては、「イカルディの加入はサプライズだ。昨日まで何も知らなかったよ。彼は戦力になるね。私たちは良いチームだよ。大会は選手を成長させるんだ。もし試合に勝ち、すべての大会で争いたいのであればイカルディのような選手が必要なんだ」と期待の気持ちをのぞかせながら、加入を歓迎した。