13日、第98回全国高校サッカー選手権大会の決勝が埼玉スタジアムで行われ、静岡学園が青森山田を3-2で下して24年ぶりの優勝を決めた。入場者数は5万6025人を記録し、昨年の5万4194人を大きく超えている。
5万6025人の来場者数を記録した今大会の選手権は、決勝戦が成人の日に行われるようになった第81回大会以来最多となっている。さらに今大会は、通算来場者数が約33万6999人で、こちらも81回大会以降の最多記録となった。
81回大会以降、決勝戦で5万人超えを記録したのは98回の今大会で4度目のことだ。なお、決勝戦を埼玉スタジアムで行うようになったのは第93回大会からで、同スタジアムでの決勝戦の平均来場者数は4万8986人を記録している。今後の高校サッカーに注目していきたい。
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