名古屋グランパスがコリンチャンスに所属する元ブラジル代表MFジャジソンを獲得する可能性があるようだ。8日、ブラジル『1news』が伝えている。
『1news』によると、コリンチャンスはジャジソンをクラブに残すことに前向きではなく、構想からも外しているようだ。そんな同選手は、かつて共にプレーした元ブラジル代表FWジョーが所属する名古屋に移籍する可能性がある。元同僚がジャジソンの名古屋移籍を勧めているようだ。2人は現在も友好な関係を築いているという。36歳の同選手がコリンチャンスを退団することは比較的容易なため、名古屋への移籍が現実味を帯びてきている状況となっている。
ジャジソンはブラジルのアトレチコ・パラナエンセでキャリアをスタートし、2013年にサンパウロからコリンチャンスに移籍。その後、2016年に中国スーパーリーグに天津天海に移籍するも、2017年にコリンチャンスに復帰している。同クラブでは背番号10を背負い、通算54試合に出場し10ゴールを挙げた。名古屋が再び大物外国人を獲得することになるのだろうか。
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