マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、自身の進退について「心配してい」ないと語った。英紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
プレミアリーグ第14節を終えて4勝6分4敗と、苦しい戦いを続けているユナイテッド。結果を残すことのできていないスールシャール監督の解任を噂する声も少なくない。しかし、同監督は自身が解任されるということに対して「心配はしていない」と語った。
5日にトッテナム・ホットスパー戦、8日にマンチェスター・シティ戦と強敵との連戦を控えるユナイテッド。スールシャール監督は以下のようにコメントを残している。
オーレ・グンナー・スールシャール
「(解任については)心配していない。自分の仕事に集中し、次の試合も楽しみだが、長期的なタームでも物事を見ている。取締役会とともに計画しているよ。
そういうタイミングなんだろう。同業者が職を失うのは、いつだって良い気分にはなれない。非常に短期間で3人が職を失った。
それぞれのクラブの監督解任の裏にある理由はわからないが、1つの結果(サウサンプトン対ワトフォード戦。2-1でワトフォードが敗れ、キケ・サンチェス・フローレス監督が解任されるきっかけとなった試合でサウサンプトンの1得点目に繋がったプレーでのハンドが見落とされたこと)や、そういったことだけを判断材料にしているわけではない」
コメントランキング