アーセナルはクラブOBのミケル・アルテタ氏をウナイ・エメリ監督に代わる新指揮官候補の1人に挙げているようだ。英紙『タイムズ』が報じている。
プレミアリーグ第13節までを終えて4勝6分3敗の勝ち点17と、苦しい戦いが続いているアーセナル。今節のサンサンプトン戦も2-2の引き分けに終わり、再び勝ち星を逃している。同クラブはエメリ監督の解任を検討していると報じられてきたが、公認候補にアルテタ氏の名前が挙がっているようだ。
アルテタ氏は2011年から2016年までアーセナルでプレーし、2016年に同じスペイン人のジョゼップ・グアルディオラ監督にスカウトされる形でマンチェスター・シティのアシスタントコーチに就任。現在もグアルディオラ監督の右腕として、同クラブを支えている。
グアルディオラ監督は今年9月に、アルテタ氏が自身の後継者になるだろうとコメントを残している。果たして、クラブOBがアーセナルを救う救世主となるのだろうか。
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