チャンピオンズリーグのグループステージ第2節が27日に行われ、チェルシーがアトレティコ・マドリードに逆転勝利を飾った。チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、試合後の記者会見で勝利したチームを称えたが、プレミアリーグの日程に対しては不満を示している。27日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
チェルシーはFWアントワーヌ・グリーズマンのPKでアトレティコに先制を許したが、後半にFWアルバロ・モラタのゴールで同点に追いつくと、アディショナルタイムにFWミシー・バチュアイが決勝点を叩き込み敵地で勝点3を手にした。
その勝利にコンテ監督は、チームのパフォーマンスを称賛。しかし勝利を喜ぶ一方で、プレミアリーグの日程には不満を露わにしている。
「私は非常に満足している。正しいスピリットで挑めたね。アトレティコを相手に逆転をするのは常に難しいことだ。選手たちは素晴らしいパーソナリティを示したし、勝利に値したよ」
「しかし驚くことに、我々は代償を払うことになる。この試合(アトレティコ戦)に多くの時間を費やした。それでも我々は、少ない時間で回復しなければならない。なぜ日曜日ではなく、土曜日に試合をしなくてはならないのか理解できない。これには本当に驚いている」
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