前日本代表監督の西野朗氏がタイ代表監督就任に向け、タイサッカー協会(FAT)と契約を結んだようだ。29日、ベトナムメディア『BONGDA』が報じている。
タイ代表は1月に行われたAFCアジアカップ初戦に大敗。セルビア人のミロバン・ライェバツ監督を解任。コーチを務めていたシリサク・ヨディヤルドチャイ氏が昇格する形で監督を務めていた。しかし、タイ代表は同氏の辞任を発表。監督のポストは空席となっている。
そのライェバツ監督の後任として浮上していたのが西野氏だ。現地の報道では、すでにFATと契約のための交渉を行っており、就任は近いとされていた。
その中、『BONGDA』は西野氏がFATと契約を結んだと報じている。年俸は2000万バーツ(約7000万円)と予想されているが、契約年数などは明らかとなっていない。
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