ウディネーゼはイゴール・トゥドール監督の来季続投を現地時間30日に公式発表している。
トゥドールは現役時代にユベントスやシエナに在籍すると、現役引退後はギリシャの強豪・PAOKやガラタサライなどを率いていた。そして昨季はシーズン終盤の4月にマッシモ・オッドの後任としてウディネーゼの暫定指揮官に就任するとセリエA残留に導く手腕を発揮。
その後昨季終了後にウディネーゼを離れフリーの身となったものの、今季も残留争いに巻き込まれていた同クラブ指揮官に3月に就任。最終節まで残留争いに巻き込まれはしたものの、第36節・フロジノーネ戦から3連勝を飾り残留を確定させた。
ウディネーゼ首脳陣は2シーズン連続でセリエA残留に導いた同監督の手腕を高く評価し、来季はシーズン開幕戦から指揮を任せることを決断している。
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