大物代理人ミノ・ライオラ氏は活動禁止処分を下したイタリアサッカー連盟(FIGC)に徹底抗戦する構えのようだ。9日にTwitterを更新し、考えを明らかにした。
FIGCは8日にライオラ氏に対して3か月の活動禁止処分を下したとされている。多くの顧客を抱えるライオラ氏が活動禁止処分を受けることで、複数選手の去就に影響が出るのではないかと噂されている。
そんな中、ライオラ氏はTwitterを更新し、自身の意見が綴られた画像を公開した。
ミノ・ライオラ
「残念だが、この処分は驚くことではない。個人的に気になるのは、これが法的な正当性無しに政治家の意思によって支配されたものであるということだ。
これは虚偽の根拠と嘘に基づく判決だ。法と正義は全ての市民に対して正しいシステムにおいて実施されなければならない。次の段階では、私の立場が正当に判断されていくことを願っている。
イタリアサッカー協会は私を許していないだろう。私がイタリアサッカーの悲惨な状況、および最近の人種差別問題をめぐる彼らの役割について拡散したからであり、私の意見がこの問題の評価に対して影響を与えてきたからだ。
私はイタリアサッカーの利益のために動いている。だからこそ可能な限りのすべての法廷で、この不正に対しての正当な判決と言論の自由を求める。私は法律に準拠したものを手に入れるために、誇りをもって戦う。
この議論はイタリアの問題であり、私が代表する選手たちに影響を与えることはない。
」
— RAIOLA (@MinoRaiola) May 9, 2019
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