
KPMGコンサルティング株式会社は2026年7月末、Jリーグが提供する「2025シーズン観戦者調査レポート」を公開。観戦者のリピート率を示すデータから、ライト層や新規顧客の定着率が低いと話題になっている。
同社の公表資料によると、JリーグIDのデータベースに基づく2025シーズン来場者の割合で、コア層が80%、ライト層が20%となっているとのこと。スタジアム来場者の8割がJリーグに対して潜在的な関心を抱いているとみられる。
またアンケート調査では、2024年と2025年のスタジアム観戦回数を基準に、4回以上の観戦者をコア層、4回未満をライト層として分類。アンケート回答者全体ではコア層が88%、ライト層が12%となったほか、J1では89%、J2でも89%、J3では85%がコア層に分類された。
一方、JリーグIDベースの2025シーズン来場者ではコア層が80%。単発的な観戦だけではなく、複数回にわたってスタジアムへ足を運ぶファンが大きな割合を占めていることがデータから確認できる。
アンケート回答者だけでなく、JリーグIDを通じて把握された実際の来場者データでも、リピーターの存在感は大きい。スタジアム観戦を継続するファンが、リーグを支える重要な基盤となっていることを示す結果となっただけに、依然として新規の囲い込みが課題となっているようだ。
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