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日本代表、イングランド撃破で快挙達成へ王手!「イタリアのみ」「楽観視すべきでない」と海外指摘

日本代表 写真:アフロスポーツ

 サッカー日本代表「森保ジャパン」は、日本時間1日未明に行われた国際親善試合でイングランド代表と対戦。MF三笘薫(ブライトン)が決勝ゴールを挙げ、1-0で歴史的勝利を収めた。FIFAワールドカップ北中米大会でもオランダ代表など強豪国を下すことが期待されるなか、一部海外メディアの指摘した日本代表とW杯優勝国との関係性が話題になっている。

 ブラジル人ジャーナリストのチアゴ・ボンテンポ氏は試合後、日本とイングランドの戦いぶりについて「森保ジャパンにとって、ウェンブリーでイングランドを破った今回の結果は、また一つの歴史的勝利と言える。ただし、過度に楽観視するべきではない。現在のイングランドはベストメンバーから程遠く、内容的にも非常に低調なパフォーマンスだった」とリポート。その上で、これまで日本代表が勝利してきた“ワールドカップ優勝国”を列挙し、次のように伝えた。

 「ウルグアイ(1996年)、アルゼンチン(2010年)、フランス(2012年)、ドイツ(2022年)、スペイン(2022年)、ブラジル(2025年)、イングランド(2026年)。これで、日本がまだ勝利していない唯一のワールドカップ優勝国はイタリアとなった。残る7カ国のうち、4つは森保政権下で達成されたものだ」(原文ママ)

 ウルグアイ代表との直接対決では、森保監督が指揮を執っている2018年10月の国際親善試合でも勝利している。日本代表はこれまでに主要なW杯優勝国を次々と撃破してきたが、唯一勝利していないのがイタリア代表である。そのイタリアは、FIFAワールドカップ北中米大会の欧州プレーオフ決勝でボスニア・ヘルツェゴビナ代表にPK戦の末に敗れ、本大会出場を逃した。

 森保ジャパンは強豪国相手に結果を積み重ねてきた一方で、その内容や対戦相手のコンディションを冷静に見極める視点も求められる。今回のイングランド戦は歴史的勝利であると同時に、今後の真価を測る上での試金石ともなりそうだ。