
J1の川崎フロンターレから移籍金150万ポンド(約3億円)で昨2025年夏にスコティッシュ・プレミアシップのセルティックへ加入したFW山田新は、同クラブの補強の中で、ここまで期待に応えられない選手の一人となった。技術面とスピードを評価されて加入したが、出場機会は限られた。
スコットランドメディア『The Celtic Star』は、「シン・ヤマダ、セルティックのずさんな補強体制を象徴する存在」と題した記事を展開し、「ただの平凡な男」として山田を厳しく批判した。同メディアは、セルティックの上層部の下での補強が水準以下であると指摘し、その象徴例として山田の獲得を挙げた。
同メディアによれば、セルティックはオランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムに所属するFWカスパー・ドルベリといった選手との獲得の噂が報じられながらも、実際に資金を投じたストライカーは山田のみだった。山田はセルティックで合計10試合に出場し先発は1試合にとどまり、1月にドイツ2部のプロイセン・ミュンスターへレンタル移籍となった。
しかし、プロイセン・ミュンスターでも出場は4試合に限られ、ゴールはなく、チームは最下位に低迷している。さらに序列を落とし、グラスゴーへ戻る見込みだと同メディアは報じた。
同メディアは、山田の獲得をクラブ運営の問題と位置付け、FWトマーシュ・チバンチャラ、FWチュクビケ・アダム等と並ぶ補強の失敗例と指摘した。山田は完全移籍で契約を3年残し、週給8,000ポンド(約170万円)と報じられており、資金の浪費と厳しく伝えられている。
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