
オランダ1部エールディビジでは優勝争いよりも、その下の2位争いに注目が集まっているようだ。同リーグの2位はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)本大会への直接出場権を得られる重要な順位であり、その座を巡って4クラブが競っている。
オランダメディア『Gelderlander』は「CL出場権とそれに伴う3,000万ユーロ(約55億円)を得られる重要な2位の座を巡り、4クラブが争っている」と報じた。日本代表のFW上田綺世とDF渡辺剛が所属するフェイエノールトは、その争いの中心にいる。
同メディアによると、PSVアイントホーフェンはまだ正式に優勝決定ではないものの、タイトルを逃す可能性はほぼなく、焦点は2位争いに移っている。3位はCLの予選に回るが、オランダのクラブにとっては、その予選を勝ち抜くのが難しい状況にあると同メディアは見解を示した。
現在2位に立つフェイエノールトは、現地3月22日に開催された第28節で3位のNECナイメヘンがヘーレンフェーンとホームで2-2で引き分けたため、勝ち点差を広げる機会があった。しかし、フェイエノールトも同日にアヤックス・アムステルダムとの試合で1-1に終わり、その差を広げられなかった。
フェイエノールトは、残り6試合の時点でNECに勝ち点3差をつけており、両クラブは同4月12日に開催される第30節で直接対決を残している。
アヤックスは4位でフェイエノールトと勝ち点5差、トゥウェンテも直近の好結果により勝ち点6差まで詰めている。なお、エールディビジの2位がCL本大会へ直接出場できるのは、今回が最後になる見通しだという。オランダは欧州ランキングでポルトガルに抜かれ、上位6か国から外れたためだと同メディアは伝えている。
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