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セルティック所属の旗手怜央、日本代表選外で序列が明確に?

旗手怜央 写真:アフロスポーツ

 日本代表メンバー選考を巡り、スコティッシュ・プレミアシップの強豪セルティックに所属するMF旗手怜央とFW前田大然の立場の差が浮き彫りとなっているようだ。

 日本サッカー協会(JFA)は3月19日、28日のスコットランド代表、31日のイングランド代表と対戦する英国遠征に向けた日本代表招集メンバーを発表した。そんな中、スコットランドメディア『CeltsAreHere』が「セルティックのスター選手が、日本代表の最新メンバー発表を受けて落胆している」と伝えた。

 今回の親善試合に、セルティックからは前田はメンバー入りを果たした一方で、旗手は招集外となった。旗手の日本代表での最後の出場は昨2025年3月までにさかのぼると同メディアは指摘した。

 2026FIFAワールドカップ開幕が数カ月後に迫る中、序列は徐々に明確になりつつあり、旗手はその枠外に置かれている状況と同メディアは伝えている。

 両選手は共に今2025/26シーズンにパフォーマンスが落ち込んだ時期があり、旗手はリズムの低下がセルティックと日本代表での立場に影響したと同メディアは見解を示した。直近の試合で旗手は復調の兆しも見せていたが、それでも日本代表の森保一監督の評価を短期間で変えるには至っていないようだ。

 前田も昨2024/25シーズンの33ゴールと年間最優秀選手受賞の数字には届いていないが、走力と強度は維持されており、その点が評価され代表争いにとどまっているとの見解を同メディアは示している。

 旗手は今シーズンも終盤に差し掛かる中、さらなる強い結果が求められているのは間違いなさそうだ。