
フェイエノールト所属の日本代表FW上田綺世には、日本代表MF三笘薫所属のブライトン、MF田中碧所属のリーズ・ユナイテッドなど複数クラブからの関心が取りざたされている。FW塩貝健人擁するボルフスブルクへの移籍が破談に終わった過去も報じられている絶対的ストライカ-の去就に注目が集まっているが、ブライトン移籍の場合にはリスクを抱えることになるという。
オランダメディア『フットボールトランスファーズ』は、ブライトン移籍について慎重な見方を紹介。同メディアによれば、データ分析会社SciSportsの「キャリア・アドバイス・ツール」で算出されたクラブ適合度は60と比較的低い数値となっており、出場機会の確保やプレースタイルの適合面で懸念があるという。
ブライトンには現在、ダニー・ウェルベックをはじめ、ジョルジニオ・ラター、ステファノス・ツィマス、ハラランボス・コストゥラスら複数のストライカーが在籍。特にラターはデータ評価で上田を上回る数値を記録しており、ポジション争いは激しくなるとみられている。こうした状況から、移籍が実現した場合でもレギュラーに定着できず、出場機会を失う可能性があるという。
ブライトンにはすでに三笘が在籍しており、日本人コンビ誕生への期待も高まる。ただし、海外メディアは“同僚になる可能性”が注目される一方で、チーム内競争の激しさを考慮するとキャリア面でのリスクも伴うと指摘している。
一方で、上田には他リーグからの関心も報じられている。移籍専門ジャーナリストのムニル・ブアラン氏によると、同選手に注目するブンデスリーガ所属クラブが存在するとのこと。以前、ボルフスブルクが関心を寄せていただけに、ドイツ行きの可能性もあるとみられる。
なお、フェイエノールトは上田との契約を2028年夏まで残している。市場価値も1730万ユーロ(約27億1000万円)であるだけに、急いで売却する状況ではないという。
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