Jリーグ 町田ゼルビア

J1百年構想リーグ優勝賞金の2倍超!町田ゼルビア、ACLE8強で3億円突破!神戸&広島は?

AFCチャンピオンズリーグエリート 写真:アフロスポーツ

 町田ゼルビアは10日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ラウンド16第2戦で江原FCと対戦。1-0で勝利し、ベスト8入りを果たしたが、町田が同大会で得る賞金額も大幅に膨らんでいる。

 今大会の賞金体系は、参加費80万ドル(約1億2,200万円)に加え、1勝ごとに10万ドル(約1,500万円)、遠征補助1回あたり5万ドル(約750万円)、ラウンド16進出で20万ドル(約3,000万円)、準々決勝進出で40万ドル(約6,000万円)が支払われる仕組みとなっている。

 町田はリーグステージで5勝2分1敗と好成績を収めて決勝トーナメントへ進出。ラウンド16突破により準々決勝進出ボーナスも加算され、現時点での獲得賞金は210万ドル(約3億2,800万円)規模に達したとみられる。これはJ1リーグの優勝賞金1億5,000万円の約2倍に相当する金額であり、AFC(アジアサッカー連盟)主催大会で勝ち上がることの経済的インパクトを示している。

 同じくACLEに出場しているヴィッセル神戸とサンフレッチェ広島も、すでに国内タイトルを上回る賞金を確保している。グループステージ終了時点で、神戸が170万ドル(約2億5,500万円)、広島が160万ドル(約2億4,000万円)を獲得していた。

 近年、ACLEはアジアクラブサッカーの最高峰大会としてだけでなく、クラブ経営における重要な収益源としての側面も強めている。国内リーグ優勝賞金を大きく上回る収益を得られる構造は、戦力投資やクラブの国際戦略にも影響を与えつつある。

 町田は準々決勝へと駒を進めたことで、さらなる賞金上積みの可能性を残している。アジアの舞台での勝ち上がりは、競技面だけでなく財務面でもクラブに大きな価値をもたらすことになりそうだ。