
オランダ1部エールディビジのフェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世は、依然として最高のコンディションには至っていないようだ。現地2月22日に行われたテルスター戦(2-1)で悪くないプレーを見せたものの、2度の決定機がありながらも再びゴールを奪うことはできなかった。それでも、フェイエノールトのロビン・ファン・ペルシ監督は試合後、上田のパフォーマンスについて前向きな評価を示した。
オランダメディア『1908.nl』によると、ファン・ペルシ監督は試合後に大手メディア『ESPN』オランダ版で上田について言及。「今日はこれまでの試合よりも少し良かったと思う。彼にはいくつかのチャンスがあった。本当に良い状態に戻っていれば、いくつかの場面でのもう少し良い判断をできるはずだと思う」と評価した。
「例えば後半のシュートの場面だが、シュートを打ったこと自体は理解できるが、調子の良い綺世なら一度トラップし、少し間を置いてから判断するだろう」と指摘。「そうした点からも、彼が復調への道を歩んでいることが分かる。ここ数週間よりも今日は良かったと思う」と続けた。
『1908.nl』によると、上田はゴールこそなかったものの、チームの1点目の場面で重要な役割を果たしたという。同指揮官によると「例えば我々の1点目だが、自陣から非常に良い形で組み立てた場面で、綺世はボールをしっかりと収め、味方に預けた。味方が左へパスを出し、最終的にFWアニス・ハジ・ムーサが非常に美しいゴールを決めた」と説明。
さらに同指揮官は「その場面で綺世はポストプレーで決定的な役割を果たしている。ああいったプレーをもっと見たい。今日は何度か見ることができた」と、今後の上田へ期待を示した。
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