Jリーグ ヴィッセル神戸

J1百年構想リーグ優勝の1.5倍以上!町田&神戸&広島が2.4億円超!ACLEで荒稼ぎ

写真:アフロスポーツ

 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)グループステージ東地区は、2月18日に全日程が終了する予定。Jリーグ勢では町田ゼルビア、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島がグループステージ突破を決めたが、3クラブいずれも巨額の賞金を獲得。J1百年構想リーグの優勝賞金を大きく上回っている。

 今大会の賞金体系は、参加費80万ドル(約1億2,200万円)に加え、1勝ごとに10万ドル(約1,500万円)、遠征補助1回あたり5万ドル(約750万円)、さらにラウンド16進出で20万ドル(約3,000万円)が支払われる仕組みとなっている。東地区では町田が5勝2分1敗で首位通過、神戸が5勝1分2敗で2位、広島が4勝3分1敗で3位に入り、いずれも決勝トーナメント進出を決めた。

 獲得賞金は町田と神戸が170万ドル(約2億5,500万円)、広島が160万米ドル(約2億4,000万円)。これはJ1百年構想リーグの優勝賞金1億5,000円を大きく上回る水準であり、アジア舞台での勝ち上がりがクラブ経営に与えるインパクトの大きさを示している。

 今回の賞金規模が示すのは、アジア舞台での勝ち上がりがクラブ経営の戦略的中核となり得る時代に入ったという事実である。国内リーグ制覇以上の収益が見込める構造は、編成方針や戦力投資の優先順位にも影響を与える。ACLEは単なる国際大会ではなく、財務基盤を拡張する装置として機能している。今後、Jリーグ勢が継続的に上位進出を果たせるかどうかは、競技力のみならず経営戦略の巧拙を測る試金石となりそうだ。