
リーズ・ユナイテッド所属の日本代表MF田中碧は、15日に行われたFAカップ4回戦(対バーミンガム)でスタメン出場も、低調なパフォーマンスに終始。MF藤本寛也との日本人対決が実現した裏で、自身の去就を巡り不快感を抱いているという。
英メディア『リーズ・ユナイテッド・ニュース』は試合後、リーズの補強戦略を特集。同クラブはセントラルミッドフィルダーであるヘイデン・ハックニー(ミドルスブラ)が2026年夏の獲得候補にリストアップしているというが、記事では田中に与える影響についてこう綴られている。
「ハックニーの獲得に動いているリーズに対して、田中は不満に感じている。両者がリーズで共存できないからだ。この日本人選手はこれまでめったにボールを失わず、素晴らしいゴールをいくつか決めており、プレミアリーグでもさらに成長し続けると思われた」
「しかし、今シーズンここまで20試合に出場しているにもかかわらず、先発出場はわずか7試合にとどまっており、現在ではイリア・グルエフとショーン・ロングスタッフの両者が序列で彼より上位にいるようだ。直近3試合のリーグ戦では出場機会がなく、プレミアリーグで最後に先発出場したのは2025年12月14日のブレントフォード戦だ」
「リーズがハックニーを獲得するのに相応の移籍金がかかることを考えると、田中はベンチに座るために契約するわけではない。ボックス・トゥ・ボックスのプレースタイルはほぼ同じである。田中はすでにリーズ所属選手として役割を果たした。プレミアリーグでの出場時間が減っていることから、リーズ首脳陣は田中がクラブをプレミアリーグに昇格させることだけを目的としているはずだ」
なお、田中の去就を巡っては、2026年1月にトルコ1部ガラタサライからの関心が報じられている。FIFAワールドカップ北中米大会を控える中、所属クラブで出場機会を減らしている現状に対して、本人は複雑な思いを抱いているはずだ。
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