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ガンバ大阪ウェルトンの去就巡り動きが!ウィッシング監督「クラブに要求」本人は「復帰模索」

ウェルトン 写真:Getty Images

 ガンバ大阪所属のブラジル人FWウェルトンには、以前から今冬退団や古巣復帰の可能性が取りざたされているが、イェンス・ウィッシング新監督は同選手の残留を熱望。クラブ幹部に同選手を放出しないよう求めているという。

 ウェルトンの去就を巡っては、海外メディア『Top Sport』が2025年11月末の時点で、ブルガリア1部PFCレフスキ・ソフィア復帰の可能性を報道。「レフスキ幹部に対して、復帰の可能性について話し合いを求めている」「日本でのキャリアはあまり順調とは言えなかった。特に今年は彼にとっておそらく最悪の1年となっている」などと伝えていた。

 しかし、同メディアは1月12日にウェルトンの去就情報をアップデート。「ガンバ大阪の新監督、ウェルトンのレフスキ移籍を阻止」とした上で、以下のように伝えている。 

 「レッドブル・ザルツブルクやベンフィカでアシスタントコーチを務めた経歴を持つウィッシングは、2月に開幕する新シーズンに向けたチーム構想にウェルトンを含めている。彼を売却せず、チームに留めるようクラブ幹部に要求した」

 「このブラジル人アタッカーは、これまでガンバ大阪のユニフォームを着て44試合に出場し、4ゴールを記録している。しかし、昨年は半月板の負傷により、出場機会が限られていた。現在もリハビリの途上にあるが、監督は彼の放出を阻止した」

 「ウェルトンは昨年末、古巣であるレフスキへの復帰の可能性を模索していた。しかし、レフスキは彼が高額年俸や不動のスタメンの座を要求することを予想し、獲得にはそれほど楽観的ではなかった。ウェルトン自身、ブルガリアとは対照的に、文化の違いから日本での生活に馴染めていなかったとされる。また、ガンバ大阪が外国人選手の多くを刷新しようとしているという情報もあったが、それは監督交代前の話だった」

 「ウェルトンの市場価値は140万ユーロ(約2億6,000万円)とされており、ガンバ大阪との契約は2027年に満了する予定だ。彼は日本の移籍市場でも注目を集めており、ここ数日、SNS上では彼がレフスキに戻るという情報が数多く流れていた。一部の報道では、選手個人とはすでに合意に達しており、あとはクラブ間の合意を残すのみという段階だったとも伝えられている。ブルガリアの『Match Telegraf』紙は、ガンバ大阪がメンバーの入れ替えを計画しているという情報が、こうした噂をさらに加速させていたと報じている」

 現在28歳のウェルトンは、2024年2月にレフスキからG大阪へ完全移籍。移籍金が280万ユーロ(約4億5,000万円)と報じられたことで注目を集めていたが、来日1年目はJ1リーグ32試合の出場で4ゴール6アシストと、1年目から攻撃陣の中心選手として活躍。ただ2025シーズンは14試合の出場で1ゴール2アシストという結果に終わった。