
スタッド・ランス所属の日本代表FW中村敬斗に移籍の可能性が浮上。同クラブに対する『株式会社ヤスダグループ』のスポンサー未払い報道が波紋を呼ぶなか、プレミアリーグ移籍でMF鎌田大地(クリスタル・パレス)、MF三笘薫(ブライトン)とチームメイトになる可能性があるという。
中村の去就を巡っては、ドイツ『フースバル・ミニスター』が2025年12月に「クリスタル・パレスは左サイドの補強を検討しており、中村が獲得候補に浮上している」とリポート。「日本人選手に対してポジティブな印象を持っている」と、日本人選手に対するオリバー・グラスナー監督の評価にも触れている。
トルコ1部トラブゾンスポルからの関心も報じられている中村だが、『フットボール・インサイダー』など複数の海外メディアが伝えたところによると、ブライトンも同選手の獲得に興味。ただ、中村が三笘と同じく左サイドを主戦場としているだけに、実現の可能性は不透明と考えられる。
一方、フランス『ランスVDT』は1月3日に行われたフランス2部リーグ戦のキックオフ直前に「ランスは今夜の一戦に、胸スポンサーなしの赤いユニフォームで臨む」「ヤスダグループはクラブとの契約を履行していない。(スポンサー料など)債務をまだ支払っておらず、その義務を果たさない限り、このような状況が続くものとみられる」と報じている。
中村はランスの2部降格を受けて、2025年夏の移籍に向けて動いていたものの、結局ランスに残留。ランスが退団を認めなかった理由のひとつとして、日本人選手の情報に詳しい海外メディア『Jリーグインサイダー』は「ランスはスポンサーであるヤスダグループからの圧力を受けた後、ベシクタシュとビジャレアルからのオファーを拒否した」と報じていた。
ヤスダグループの今後の対応次第では、ランスとのスポンサー契約が打ち切りとなる可能性も考えられるところ。そうなった場合、2025年秋に代理人を変更した中村にとって、ランス退団への障壁が減るだけに、再び移籍に向かうかもしれない。
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