Jリーグ 水戸ホーリーホック

J1初挑戦の水戸ホーリーホックが死守すべき5選手【Jリーグ2025】

水戸ホーリーホック 写真:Getty Images

水戸ホーリーホックがついに固く重く閉ざされていたJ1への扉をこじ開けた。11月29日に開催された2025明治安田J2リーグの第38節。試合前の時点で自動昇格圏の2位につけていた水戸は、ホームに大分トリニータを迎えた。

前半はスコアレスのまま折り返したが、他会場では3位のジェフユナイテッド千葉が前半を2-0で折り返し、暫定首位に浮上。前節で水戸を破り首位へと躍り出たV・ファーレン長崎も2位につけるなど、水戸にとっては難しい状況となっていた。

しかし、後半開始早々にそんな不安を払拭する展開が訪れる。46分、MF多田圭佑のゴールで待望の先制点を挙げると、さらに75分には追加点も生まれ2-0とし、試合を優位に進めそのまま勝利を収めた。他会場では長崎が先制を許しながらもなんとか1-1に持ち込んだが同点止まりで試合終了。その結果、水戸は開始前にあった勝ち点2差を埋め、得失点差で見事優勝。J2参入から26年目にして初のJ1昇格を成し遂げた。

ただし、来季臨むのは国内最高峰の舞台。今まで味わったことのない環境でのゲームが繰り広げられるだけに、不安を抱くファンやサポーターも多くいるだろう。さらに、昨季J2優勝でJ1復帰を果たした清水エスパルスでも、DF原輝綺(名古屋グランパス)やFWカルリーニョス・ジュニオ(ジェフユナイテッド千葉)といった主力の流出に直面したことを踏まえれば、今冬の水戸にも同じことが十分に起こり得る。冬の移籍市場を前に、特に水戸が絶対に手放せない選手5名をランキング形式で紹介していく。


水戸ホーリーホック 写真:Getty Images

5位:西川幸之介

今季の水戸はリーグで2番目に少ない失点数を誇り、その安定した守備が印象的だった。DF鷹啄トラビスやDF板倉健太らDFラインの活躍があったことも大きいが、何より大分から新たに加わったGK西川幸之介の存在なくして、この堅守は語れない。

西川のセーブ数は他のJ2クラブの正GKと比べそれほど目立った数字ではないものの、後方からの配給などで存在感を発揮。YBCルヴァンカップではフィード1本で先制点のきっかけを作るなど、攻撃への貢献度が極めて高かったことから評価を5位とした。


大崎航詩 写真:Getty Images

4位:大崎航詩

2021年の水戸加入から5シーズン目を迎えたDF大崎航詩。今季の得点数は昨季より1ゴール少ない2ゴールにとどまったが、第25節のモンテディオ山形戦と第32節の愛媛FC戦では、いずれも強烈なミドルシュートで印象的なゴールを決めている。

また、背後へ落とすボールの供給など得点の起点となる場面も見られ、攻撃のキーマンとして成長した1年だったと言えよう。守備でもインターセプト数でリーグ4位を記録するなど存在感を発揮したことも含めて評価を4位とした。

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名前:大島俊亮
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