
ブンデスリーガのRBライプツィヒでプレーする若手FWヤン・ディオマンデが欧州各クラブの注目を集めている。コートジボワール出身の18歳ディオマンデは、今2025/26シーズンにライプツィヒへ加入したばかりだが、移籍直後から高い技術とスピードを発揮し、攻撃の中心として存在感を示している。リーグ開幕からの活躍によって、すでに複数のビッグクラブがその才能に関心を寄せているようだ。
プレミアリーグのアーセナルが、このディオマンデの獲得を検討しているとUKメディア『TBR Football』が報じた。同メディアによると、アーセナルはディオマンデを将来的にチームの主力となり得る有望株とみなし、同選手のパフォーマンスを継続的に追跡しているという。ライプツィヒは有望選手を適切な条件で放出する方針を持つため、アーセナルが正式オファーを出す可能性が高いとも予測されている。
一方、アーセナルの宿敵である同じ北ロンドンのトッテナム・ホットスパーも、同選手をリストアップしている模様だ。トッテナムは若手育成に定評があり、今シーズン欧州で最も注目を集める選手の一人となったディオマンデに対しても関心を示している。両クラブが同時に動くことで、今後の移籍市場では激しい争奪戦が予想される。
ディオマンデは現状、ライプツィヒで安定した出場機会を得ており、継続的な成長を遂げている。今後の去就を決める上で、出場機会を確保できる環境が最優先事項になるとみられている。
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