プレミアリーグ ノッティンガム・フォレスト

選手から無視、不調ノッティンガム・フォレストのポステコグルー監督

アンジェ・ポステコグルー監督 写真:Getty Images

 元横浜F・マリノスの指揮官であるアンジェ・ポステコグルー監督が率いるプレミアリーグのノッティンガム・フォレストは、10月5日に行われたニューカッスル・ユナイテッドとの一戦で0-2で敗戦し、またも勝利を逃し、苦境が続いている。

 UKメディア『GiveMeSport』は、この試合後に同国メディア『Daily Mail』の記者クレイグ・ホープ氏がSNS上で投稿した映像が話題となったと伝えた。動画には、試合終了後にフォレストの選手たちが、ポステコグルー監督とほとんど言葉を交わさず、同監督が一人で観客に拍手を送ってからピッチを去る姿が映っていた。9月9日の就任から間もないとはいえ、ロッカールーム内での信頼関係が築けていない兆候と受け取られているようだ。

 一部報道では、ニューカッスル戦に敗れれば解任の可能性もあるとも伝えられており、フォレストのオーナーであるエバンゲロス・マリナキス氏の性格を考えれば、代表ウィーク中に同監督の解任があるのではと注目されている。

 また、『GiveMeSport』によると、フォレストが10月3日に行われたUEFAヨーロッパリーグで、デンマーク1部のミッティランに2-3で敗れた直後には、フォレストのホームサポーターから「明日の朝にはクビだ」とのチャントも響いていたという。

 同メディアによると、ニューカッスル戦後の記者会見でポステコグルー監督は、「この状況を挑戦と捉えている。戦いと苦しみを受け入れる覚悟はできている」と強調し、逆境の中でも前向きな姿勢を示した。だが、映像に見られたように選手たちとの距離感が事実であるなら、信頼回復には時間がかかる可能性が高い。