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日本代表の前田大然がセルティックの監督と緊急会談

前田大然 写真:Getty Images

 スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに所属する日本代表FW前田大然が今2025/26シーズン、ここまで苦しんでいる。昨2024/25シーズンは33ゴールを挙げて複数の年間最優秀選手賞を受賞したが、今シーズンは調子が上がらず、公式戦でのゴールはスコティッシュリーグカップのフォルカーク戦(4-1)で記録した1ゴールのみとなっている。

 カザフスタンで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のカイラト・アルマトイ戦(2戦合計0-0、PK 2-3)では終盤に決定機を逃し、さらにPK戦でも失敗して、クラブは約4000万ポンド(約80億円)の収入を逃す痛恨の結果となった。

 こうした状況の中で、クラブのブレンダン・ロジャーズ監督が前田との緊急会談を予定しているとスコットランドメディア『スコティッシュ・サン』が報じている。9月15日に行われるキルマーノック戦を控え、クラブとしても事態を重視している模様だ。

 前田はセルティックとの契約を2年弱残しており、今2025年夏の移籍市場では退団の可能性があったと自ら明かしている。本人によれば、他クラブへ移籍する直前まで話が進んでいたが、セルティックが前田の代役を確保できなかったためクラブ上層部が移籍を阻止したという。

 前田は「オファーを受けており、次のステップに進みたいと伝えていた。しかし補強ができていなかったため、クラブは自分を出せなかった」と様々なメディアに語っている。

 前田は、J1の横浜F・マリノスから2022年1月に100万ポンド(約2億円)で加入して以降、セルティックでの活躍を背景にイングランド、ドイツ、トルコのクラブ行きが取り沙汰された。前田はセルティックで通算283試合63ゴールを記録している。