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セルティック、前田大然の1月移籍も阻止へ、ロジャーズ監督はプレミアリーグへ?

前田大然 写真:Getty Images

 スコティッシュ・プレミアシップのセルティックは、今2025/26シーズンはリーグでは首位に立っているものの、UEFAチャンピオンズリーグ予選で敗退し、クラブの補強方針や内部事情を巡って様々な動きが報じられている。特に攻撃陣の編成や指揮官に関しては、ファンや関係者の関心を集めている。

 UKメディア『Football Insider』によると、セルティックは日本代表FW前田大然を1月の移籍市場で放出しない方針を固めている。前田は今2025年夏に移籍を望んでいたものの、クラブがこれを阻止したとさまざまなメディアで報じられた。

 その経緯から、前田が冬の移籍市場で強硬に移籍を模索するのではないかという懸念も生じていた。しかし同メディアの情報筋によれば、セルティックは前線の選手層が薄いため、ブレンダン・ロジャーズ監督の下で前田を引き続き主力として起用せざるを得ない状況にあるという。

 セルティックは、フリーでFWケレチ・イヘアナチョを獲得したが、同選手は第一希望ではなかった。獲得を希望したFWカスパー・ドルベリが、オランダ1部のアヤックス・アムステルダムに加入したことから、やむなくフリートランスファー市場でイヘアナチョの補強を行った。

 そのため、前田の放出は代役を確保できる場合に限られると予測されている。ただし1月に質の高い選手を獲得するのは難しく、多才な前田は今回もグラスゴーに残留する公算が大きいと同メディアは伝えている。

 一方で、ロジャーズ監督の去就を巡っても動きがあると報じられた。クラブの取締役会の野心不足が疑問視され、ファンやOBから懸念の声が相次いでいる。同メディアは、9月5日に、こうした不満がロジャーズ監督の将来に直接影響を与え得ると伝えていた。さらに、プレミアリーグのノッティンガム・フォレストが監督候補リストの上位にロジャーズ監督を挙げていると伝えた。

 もし、フォレストから正式なオファーが訪れれば、ロジャーズ監督がグラスゴーにとどまらない可能性も指摘されている。