
ジャイル・クーニャ(ボタフォゴ/ブラジル)
ブラジルの名門ボタフォゴに所属する20歳のDFジャイル・クーニャは、2025年のクラブW杯で注目される若手選手だ。197cmの恵まれた体格を活かした空中戦の強さが最大の武器で、対人守備の堅さと冷静なポジショニングにも定評がある。
もともとサントス(ブラジル)のユースアカデミーで育ち、2023年にプロ契約を結んだ後、2025年にボタフォゴへ移籍。トップチームで守備の要として活躍し、今大会でも世界屈指の攻撃陣と渡り合う守備力を見せている。
6月16日に行われたグループステージ第1節では、前半に貴重な先制ゴールを挙げチームを勝利に導く活躍を見せた。ブラジルU-20代表にも招集されており、将来的にはブラジル代表の主力センターバックとしても期待されている。若さと実力を兼ね備えた彼が、大舞台でどのような成長を見せるか注目したい。

南米サッカーの強さと若手育成の秘訣
ヨーロッパのような巨大な資金力はないものの、南米クラブは若手育成のノウハウと独特のサッカー文化で世界に多くのスターを送り出してきた。厳しい環境下で培われる技術と精神力や情熱は、若手選手の成長を加速させる。特にブラジルやアルゼンチンは、少年期からのスカウト体制と育成システムが整っており、才能ある選手が次々とプロの舞台へ進んでいく。
クラブW杯は南米の若手選手たちにとって、欧州の強豪チームと直接対決できるだけでなく、世界に名を馳せる絶好のアピールの場である。活躍次第では南米サッカーの底力を世界に示し、キャリアを大きく飛躍させ、スーパースターへの第一歩にもなるだろう。サッカーファンならずとも、彼らの熱いプレーに魅了されるに違いない。
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